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renton's travelogue

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本日はThe Drums Live!

みなさんお久しぶりです!
師走をいかがお過ごしですか?

僕は本日はThe DrumsのLiveに行ってきます!

…が、実は今作'Encyclopedia'はあんまり好きではないのです…。僕はドラムスのバンドサウンドが好きだったので、
今作の打ち込み要素の強いサウンドはあまり馴染めませんでした。

しかし!アトムス・フォー・ピースのようにCDとはまた違ったライヴサウンドに仕上げてくれてきていることに期待して、
恵比寿に向かいたいと思います。

それでは、みなさん、またあとで!(感想はライヴが良かったら書きますw)

■"Magic Mountain"


Tennis - "Dimming Light " (From EP'Small Sound EP')



みなさんこんにちは!

関東地方は梅雨も明け、灼熱の日々が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

さて、ここ1か月はワールドカップもあり、あまり新しい音楽を探しに行けていませんでした。
こういう時は、3万曲くらいあるiTunesの中から取り込みはしたけどあまり聴いていなかったアルバムを改めて聴き直して再発見したりするのですが、そこで見つけたのが今回ご紹介するテニス"Dimming Light"です。

調べてみたらテニスは2012年の3月に1回取り上げたことがあるようで、その時は2ndアルバム'Young & Old'のご紹介でした。この曲が入った'Small Sound EP'は2ndアルバムの後、2013年にリリースされました。今年の9月にまたアルバムをリリースするので、コンスタントにリリースがあるのは嬉しいところです。

そのEPの中で一際輝きを放つのが、この"Dimming Light"です。
この曲は本当に素晴らしい。素晴らし過ぎます。優雅で、メロウで、更に哀愁を帯び、深い愛を感じます。とてもロマンチックな歌ですね。
そしてサウンドも素晴らしい。素晴らし過ぎます(笑)シンプルなギターリフに、シンプルなピアノのメロディー。そして何と言ってもアウトロが秀逸です。控えめながらもしっかりと曲を盛り上げるパトリックのギターソロもとてもイイです。

実はこのEPは持っていなくて、Daytrotterのセッションで聴いて、素晴らしい!と思った次第です。EPはデジタル(iTunesはアメリカのみ泣)CDでも発売されています。聴いてみましたが、僕はよりシンプルなアレンジのライヴバージョンの方が好きですね。

タグにもありますが、1日中聴いていても飽きない曲です。でもやっぱり夜聴くとよりいいですね。
みなさんもぜひ聴いてみてください。

■ライヴバージョン



FIFA 2014ワールドカップ・ブラジル大会・28日目までのまとめ

みなさんおはようございます!
遂に準決勝。大会も大詰めです。昨日のブラジル×ドイツはまさかの結果となりましたが、本当に最後の最後まで目が離せません!ここまでのトピックスをいくつか挙げてみたいと思います。

■敗れし"戦士たち"➡チリ、メキシコ、ギリシャ、アルジェリア、アメリカ
・決勝トーナメントのラウンド16は本当に熱い戦いが目白押しでした。とりわけ、上にあげた4か国の絡んだ試合は、正に"死闘"と呼ぶにふさわしい、素晴らしい戦いとなりました。ギリシャ以外はブラジル、オランダ、ドイツといういわゆる「格上」を相手にした戦い。しかし彼らは勇敢に戦い、優勝候補たちをあわやという所まで追いつめました

ブラジルを苦しめたチリの疲れ知らずのプレス。オランダを封じ込めるも、審判の判定という勝負のアヤに破れたメキシコ。大会を通して一貫してブレない戦いを続けるも、大会最高クラスのGKの前に沈んだギリシャ。足をつる選手が続出しながらも最後までドイツに食らいついたアルジェリア。GKハワードが正に鬼神のごとくゴールマウスに立ちはだかったアメリカ…。どの試合も本当に見ごたえのある試合でした。

たとえ技術で劣る相手でも、熱いハートで戦えば互角に戦えるということを見せてくれた、日本も手本にすべき素晴らしいチームたちでした。

■足りなかった"タレント力"➡フランス、コロンビア、コスタリカ、ベルギー、ブラジル
・しかし、世界のトップクラスになるには熱いハートだけでは足りない。勢いやサプライズだけでは世界の頂点に立てない。クウォーターファイナル以降は、正にそんな感じでした。

クウォーターファイナルで敗れた4か国はそれぞれ、リベリー、ファルカオ、サボリオ、ベンテケというエースクラスの選手を欠いていました。グループリーグからここまでは、それを逆手に取った「チームとしてのまとまり・組織力」が非常によくハマっていましたが、ギリギリの戦いとなる決勝トーナメントではやはり試合を1発で決めてしまうような強烈な"タレント力"がないとダメなんだな、と強く感じました。

それでもここまでチームを引っ張ったコロンビアのハメス・ロドリゲス、フランスのカリム・ベンゼマ、コスタリカのジョエル・キャンベル&ブライアン・ルイス、ベルギーのティボー・クルトワ&マルアン・フェライニという素晴らしい選手達は、世界のトップへ加わるためのの明るい未来となってくれそうな予感を強く感じさせてくれました。

そして最後にブラジル
母国開催のW杯は本当に難しいのだな、と感じました。毎試合毎試合想像を絶するプレッシャーの中で特に決勝トーナメント以降は南米勢との連戦で心身ともに相当疲弊していたと思います。追い打ちをかけるようにエース・ネイマールの負傷離脱、そしてキャプテン・チアゴ・シウバの準決勝出場停止。そんな中で迎えたドイツ戦は、史上まれにみる大敗となりました。
優勝した94年や2002年に比べると、今のブラジルは全体的に”小粒"です。ニュースター候補は沢山いるけど、タレントに溢れていたかつての王国は今や昔、なのかもしれません。彼らの代わりとなる選手はいない(いるはずがないけど)と思いますが、代わりの選手が入るとまったく別のチームになってしまいました。

とはいえ、チームのキープレイヤーであり精神的支柱であった2人が不在だったのはとても大きいと思います。もちろん7-1というスコアは実力通りではないと思うし、相性などもあるでしょう。見るも無残な負け方でしたが、若い選手も多いチームなので、この悔しさを胸に、4年後リベンジをして欲しいと思います。「夢は終わらない」byネイマール

さて、今やっているアルゼンチン×オランダも熱戦です。大会も残りわずか。最後まで楽しみましょう!


Julian Casablancas and The Voidz Announces Debut Album 'Tyranny'

Julian Casablancas and The Voidz1
Julian Casablancas and The Voidz2
Julian Casablancas and The Voidz3
Julian Casablancas and The Voidz4







どうも!
週末の夜、いかがお過ごしですか?
今日は久々にほぼ1日家にいたので、音楽情報を探していたのですが、いくつか興味深い記事を見つけましたのでご紹介したいと思います。

まずは6月の6・7・8と3日に渡ってアメリカはニューヨークで行われたガバナーズ・ボール・フェスティヴァルに出演した、ジュリアン・カサブランカスのNew Band、ジュリアン・カサブランカス&ザ・ヴォイズ!いつの間に!?っと良く調べてみると既にロラパルーザ、コーチェラなどにも出演しているようですね。
一ストロークスファンの僕も今の今まで知らなかったのですが(アンテナ伸びてへんな~)、ジュリアンのソロワークスが5年ぶりに再始動です!
ジュリアンも含めメンバー全員革ジャン&ブラックな服。そして音楽も見た目通り(?)ニューヨークのアンダーグラウンドで鳴る、ニューウェーブ/ガレージロック。ティーザー映像を見る限り、1st'Phrazes for the Young'をよりダークにしたような印象です。

ライヴでは'Phrazes for the Young'の曲はやらず、Julian Casablancas and The Voidzのオリジナル楽曲+Daft Punkとのコラボ"Instant Crush"(!!!)のみを演奏しました。ほかのライヴでは'Pharazes~'の曲もやっているようです。
その楽曲を収録したアルバム'Tyranny'は9月23日リリース予定。彼らの所属レーベル「Cult Records」にてプレ・オーダーが始まっています。
まだライヴの映像などしかありませんが、断片的に聴こえる音はとてもカッコいいです!

まだ来日予定もないようだけど、ぜひぜひ来て欲しいですね。お願いします。

■"Live @ Loxy"(30分くらいのフル・ショウです)


※余談ですが、ジュリアンはガバナーズ・ボールにはストロークスとしても参加したようです。アグレッシヴですねぇ笑

テーマ : 洋楽ロック    ジャンル : 音楽

FIFA 2014ワールドカップ・ブラジル大会・15日目までのまとめ

みなさん、こんばんは!

日本は残念でしたが、いよいよ今日から決勝トーナメントが始まります。
そのまえにざっくりグループリーグを振り返ってみたいと思います。

■グループA
突破➡ブラジル、メキシコ
敗退➡クロアチア、カメルーン

ブラジルは順当に1位通過で勝ち抜け。ネイマールが3試合で4ゴールとしっかり活躍!しかし彼に依存し過ぎなのは懸念材料か。最後の一枠をメキシコクロアチアが争うも、チームの完成度で上回るメキシコが勝ち抜け。クロアチアは不運な判定にも泣き、カメルーンは自滅でグループリーグで姿を消しました。

■グループB
突破➡オランダ、チリ
敗退➡スペイン、オーストラリア

・今大会最大のサプライズとなったスペイン敗退。しかし内容は相応。スペインの時代は終わりを告げました。
そして今大会のトレンドとも言えるカウンターを高精度で決め続けるオランダはダークホースです。課題は引かれた相手に対してどうか。あとディフェンスです。チームの完成度は随一のチリは、ブラジルとのラウンド16にすべてを掛けます。
オーストラリアはキツイグループで善戦。勝てはしなかったですがポジティブな印象を残しました。

■グループC
突破➡コロンビア、ギリシャ
敗退➡コートジボワール、日本

コロンビアは強かった。絶対的エース・ファルカオ不在でも3試合で9ゴール。強者のカウンターはずるいです。今大会の台風の目になるか。ギリシャはまさかの決勝トーナメント。日本戦といいコートジボワール戦といい試合巧者ぶり(と運の良さ)を見せつけました。
コートジボワールはまたも決勝トーナメント目前で涙。ドログバはノーゴールで終わりました。日本は色んな意味で「力不足」。特に決定力不足は深刻でした。

■グループD
突破➡コスタリカ、ウルグアイ
敗退➡イタリア、イングランド

・「死の組」を1位で通過したのはまさかのコスタリカでした。このチームもオランダ同様5バックと一見守備的に見える布陣を敷いていますが、激しいプレッシングと素早い攻守の切り替えは見事。決勝トーナメントでも旋風を巻き起こせるか。GKのナバスのセービングにも期待です。
ウルグアイは初戦でコスタリカにに惨敗。背水の陣で臨んだイングランド戦では復帰したエース・スアレスの2得点で勝ち点3をゲット。最終戦対イタリアではDFゴディンのヘッドで奇跡の勝ち抜け。しかしスアレスの悪癖(噛みつき)がチームの勢いに水を差してしまいました。
過度期を迎えたイタリア、未だエースが輝くシステムを見つけられないイングランドは出直しです。

■グループE
突破➡フランス、スイス
敗退➡エクアドル、ホンジュラス

・アメリカ大陸の国のほとんどが決勝トーナメントに進出する中、その図式が崩れた唯一のグループ。絶対的な選手であるリベリーを失ったフランスは、悩めるエース・ベンゼマが覚醒。代表での最高のパフォーマンスを見せ、突破に貢献しました。スイスもニュースター候補、ジェルダン・シャキリが決勝トーナメントにチームを導きました。中堅国から抜け出せるか。力が試されます。
エクアドルは中々魅力的なサッカーをし、熱い戦いを見せてくれましたがタレントの力の前に屈しました。ホンジュラスはタフでしたがそれだけのチームでした。

■グループF
突破➡アルゼンチン、ナイジェリア
敗退➡ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン

アルゼンチンはこれまで代表ではずっと、ず~~とイマイチだったメッシが遂に本領発揮。3試合で4得点。更にグループリーグでの3戦連発はあのマラドーナを超えた記録だそうで。マークがキツくなりそうな決勝トーナメントでも力を発揮できるかどうか。イグアイン、アグエロ、ディアマリアらのサポートも重要になります。
ナイジェリアボスニアを分けたのはワールドカップでの経験値でしょうか。ボスニアは初出場で初勝利を記録出来て及第点でしょうか。イランはどう点を取るかが課題でした。しかしナイジェリア戦の堅守は見事でした。

■グループG
突破➡ドイツ、アメリカ
敗退➡ポルトガル、ガーナ

・優勝候補・ドイツは上々の滑り出し。ガーナには苦戦も、驚異的な決定力を誇るミュラーを始めとする若手の活躍で1位通過。しかし彼らの鬼門は「準決勝」。W杯2010、EURO2012も準決勝で敗れています。優勝予想でも触れたように、移民の多い若い世代には昔のドイツの代名詞「ゲルマン魂」があまり感じられません。その不屈の精神力を持つのが秘密兵器クローゼではないかと思います。
アメリカもまた完成度の非常に高いチーム。ドノヴァンを外したことに批判が集まっていましたが、今はそんな話題は皆無。ハードワークを厭わないサッカーは強豪国を苦しめそうです。
ネイマール、メッシなどが輝く一方、同じくらい活躍が期待されたポルトガルのロナウドは、チームを決勝トーナメントに導くことが出来ませんでした。最近のポルトガルのタレント不足は深刻です。4年前と顔ぶれがあまり変わっていません。ロナウド1人では流石にキツイ。ガーナもそうですが、組み合わせにも恵まれず、強豪国が姿を消しました。

■グループH
突破➡ベルギー、アルジェリア
敗退➡ロシア、韓国

・ゴールデンエイジがチームの中心となってチームを引っ張るベルギー。グループリーグは3連勝で通過を決めましたが、すべて1点差。勝負強さを見せました。経験値で圧倒的に劣るチームなだけに、勢いに乗れるかどうかで結果が大きく変わりそうです。個人的には期待しています。
1強3弱なグループで最後の1枠をゲットしたのはアルジェリア。韓国をしっかり下し、ロシアとこれまたしっかり引き分け。韓国、ロシアのつまずきも進出を助けました。
ロシアは初戦のGKアキンフェエフのミスが致命的でした。あそこで失った勝ち点2が最後まで重くのしかかりましたね。
韓国は「こんなもの」でしょう。韓国も過度期を迎えつつあります。ソン・フンミンを中心に4年後へ向けて出直しです。

●今大会はやはり「南米の大会」です。ラウンド16に進んだ国の内、南米の国は5か国。更に中米北米も合わせると半分がアメリカ大陸の国です。ヨーロッパは6か国ですから正に、ですね。
ジンクスとして南米大会ではヨーロッパの国は優勝できない、というのがありますが、果たしてどうでしょうか。
更にスペインが世界を制したポゼッションサッカーの勢いが衰える一方、オランダ、ブラジル、コロンビアに代表されるカウンターサッカーが猛威を振るっています。高温多湿な気候は同じような気候に慣れている国にはもちろん、効率的なサッカーをするチームにも優位に働いているのでしょうか。中々定着しない芝も影響していそうです。
グループリーグでは全48試合で計136ゴール、1試合平均2.8ゴールとオープンな打ち合いが多かったですが、決勝トーナメントはそうはならないでしょう。接戦が多くなると思います。

さて、早速ブラジル×チリは好ゲーム!熱戦に期待したいと思います!



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